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2017.07.28更新

定年前の地方移住に関心が高まっている。「定年後にゆっくり田舎暮らし」ではなく、元気なうちに移住し、収入を得ながら第二の人生をスタートさせるという。ただし「行けば何とかなる」と過信せず、生計の見通しを含めて、事前の準備が何より大切だ。

 長野県佐久市に住む笠井至行さん(53)は今年の春から、農家から借りた約15アールの農園でリンゴ栽培を始めた。2015年11月に東京から移住した。農家は全くの素人で、30年近く勤めた都内企業を退職した後、同県内の農業大学校で1年間、農業の基礎を学んだ。

 「50歳で大きなプロジェクトが一段落し、そのまま会社で定年を迎えることに疑問をいた。農業には以前から関心があり、何より生涯現役でいたかった」と話す。農業大学校では、移住後数年間の収支計画を考えるよう指導された。当面は赤字経営を覚悟しているが、3~5年後にはプラスに転じると見込んでいる。

 国の調査(14年)では、都内に住む50代の男性で地方への移住を予定または検討したいと思う人は51%と、10~60代の他のどの世代よりも高かった。50代女性が34%ほどなのとは対照的だ。

 

投稿者: 松村税務会計事務所

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