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2014.01.30更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
旅行や帰省、出張などに使う高速バスで、一つの座席を個室のような空間にするなど、長時間の疲れを和らげてくれる高級車両が人気を呼んでいる。

 座席ゆったり

高速バスの座席は、通常4列から2列。数が少ないほど、一人の座席スペースが広く、ゆったりと座れるようになるが、その分、料金も上がっていく。
 東京ー大阪間でみると、片道2000円台からある4列シートに対し、高級車量とされる2列シートは8000~1万円超と高めに設定されている。一方、新幹線「のぞみ」(東京ー新大阪間)は約1万4000円台だ。
 ただ、夜行バスで1万円を超える高級車量を利用しても、ホテル代などの宿泊代を考えれば、負担はむしろ軽い。このため、各社は、長距離移動の疲れを少しでも和らげる高級車両を数年前から導入し始めている。路線は、東京ー大阪間が多い。

 個室感覚

ウィラーエクスプレスジャパンの人気シート「コクーン」は、一つ一つの座席が曲面型のパーテーションで仕切られている。他の乗客の視線を意識しないで済む構造で、個室感覚を楽しめる。140度の角度で傾けられる「ゆりかごシート」は、背もたれだけでなく、座席全体を傾けられる構造で、腰への負担が軽くなるという。
 同社の「エグゼクティブ」も2列シート。2階建てバスの1階に3席だけを配置したもので、座席の横幅は80センチと、女性なら寝返りできるという広いスペースを確保した。
 東京ー徳島間を結ぶ海部観光の2列シート「マイ・フローラ」もパーテーションで座席を仕切っている。トイレと化粧室も備え、女性客に配慮している。
 イーグルバスの「ムーンスター号」の座席は3列だが、座席が一つずつ離れたタイプ。カーテンで隣座席を仕切ることができる。また、静かなハイブリットバスも導入している。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.01.29更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
今頃は鍋料理のおいしい季節ですね。日経産業地域研究所の調査によると、今冬鍋料理を自宅で食べる機会を「増やす」とした人は3割に達した。人気は寄せ鍋など定番料理で、一人当たりの予算は「500円以上1000円未満」が半数だった。
調査はマクロミルに依頼し、全国の20~60代の男女1000人にインターネットで実施した。
 今冬、鍋料理を自宅で食べる機会を「増やす」(「増えそう」と「やや増えそう」の合計)と答えたひとは31.7%だった。「増やす」のは女性が36.4%と男性を約8ポイント上回っており、女性の人気が高い。
 増やす理由は「野菜を多くとれる」(84.2%)、「体が温まる」(64.4%)が多かった。男女別でみると、女性の51.1%が「調理・片付け時間が短い」を選んだ。女性の鍋料理への支持が高い理由の一つは家事の時短がある。
 鍋料理の具体名を20挙げ、「今冬、自宅で食べたい鍋料理」を複数回答で答えてもらい、そのうち「最も食べたい鍋料理」を一つだけ選んでもらった。食べたい料理は「寄せ鍋」(66・6%)、「おでん」(66・2%)、「すき焼き」(62・0%)の定番料理がトップ3だった。
 女性に限ってみると、「豆乳鍋」(31・0%)「トマト鍋」(16・8%)といった新顔の人気も高い。ヘルシーさを前面に出した、女性好みの新しいメニューの登場も女性の鍋人気を押し上げている。
 「最も食べたい鍋料理」も上位の顔ぶれは変わらないが、「キムチ鍋」が14・5%と「寄せ鍋」(14・1%)をわずかにうわまわって首位になった。
 「最も食べたい鍋料理」について一回の一人当たりの予算を聞いた。「500円以上1000円未満」が52・5%と半数を超えた。「最も食べたい」鍋料理だけに、普段よく食べる鍋料理より少し高めになっているようだ。
 鍋料理を食べる時間は他の料理と比べ「長い」「やや長い」と答えた人は計47・0%に達した。
家族団らんを象徴する料理のため、調理・片付けは短めに、食事時間を長めにとっている。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.01.28更新

 三菱重工、世界最大級を目指す

風力発電を設置する場所の水深が深くなれば、それだけ建設コストがかかることになる。維持管理のための時間や手間も大きくなる。1基あたりの管理を効率化するために、洋上風車は巨大化する方向にある。
 三菱重工は、より維持管理がしやすく出力も大きな風車開発に乗り出している。9月にベスタス社と、洋上風力発電専業の新しい合弁会社を14年3月末までに設立すると発表した。
 風力発電のサイズは、現時点では5千、6千キロワット級が標準的になりつつある。同社風車営業グループによると、三菱重工とベスタス両社の技術を組み合わせた8千キロワットの風車の開発も目指すという。
 日本風力発電協会交際部会によると、世界の風力発電の設備容量は12年時点で累計2億8300キロワット。世界の発電設備の5%で電力需要の3%を提供している。洋上風力も500万キロワットが運転中で500万キロワットが建設中だ。
 上田悦紀・同部会長によると、中国、韓国、台湾も洋上風力開発に力を入れている。東アジアの複数国が大きな導入目標を提案して欧州並みの大市場を育てるべきだという意見もある。
 上田さんは「政府による開発海域指定や産業育成策も重要だ。民間投資が集まって洋上風力開発に必要なインフラの整備が進む。経産省と環境省の事業では、異なる浮体構造に挑戦している。将来、日本の技術の影響は大きくなるだろう」と指摘している。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.01.27更新

 長崎と福島沖で実証機を運転

日本発の新しい洋上風力発電を開発しようという試みが本格化している。洋上に風車を浮かべる発電機の実証試験が長崎県や福島県で進んでいるほか、三菱工業も世界的な風力発電メーカー・ベスタス社(デンマーク)と提携し、世界最大級の風車開発を目指し始めた。

台風への耐久性も工夫

 長崎県・五島列島の福江港から船に揺られること約20分。環境省が椛島沖1キロに完成させた出力2千キロワットの「浮体式洋上風力発電」の実証機が見えた。昨年10月28日に完成し、2015年度まで耐久性や環境への影響を調べる。
 全長は霞ヶ関ビルの高さ(147メートル)を上回る172メートルにもなるが、海面から風車の先端までの高さは96メートル。残りの76メートルは水面下で浮いており、海底とはチェーンでつぃながれている。
 推進が50メートル以上の海域では、改定に直接立てる「着床式」より浮体式の方がコストが低くできる。このため、今後の洋上風力の主力となると見られているが、世界的に見ても、浮体式洋上風力発電の技術開発はこれからだ。ここ数年でノルウェーとポルトガルにそれぞれ2千キロワット級の実証機がつくられた程度。環境省の事業は世界でも3番目の取り組みになる。
 日本の洋上風力発電の導入可能量は大きい。水深50メートルで12億7千万キロワットにもなると推計されている。実現への期待がかかるが日本のような地域では、台風への耐久性も課題だ。
 環境省の事業に参加している宇都宮智昭・京都大准教授(社会基盤工学)によると出力1000キロワット、全長約71メートルの小型機で実験中の一昨年の9月には、台風16号に襲われ、最大瞬間風速53メートル、高さ17メートルの波に見舞われたが、無事だった。
 宇都宮さんは「50年に一度台風だったとされるが、設計上はこうした台風で壊れる確率を十分小さくしている。今回の実証機ではさらに強度を上げている。船でも衝突しない限り壊れることは考えにくい。データを積み重ねたい」という。
 経済産業省も浮体式洋上浮力発電の実証研究事業を進めている。福島県沖約20キロの場所に設置した2千キロワットの実証機の運転を始めた。14~15年度には三菱重工製の7千キロワット2基の試験も始める。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.01.23更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
日本の発展の要因は、勤勉な国民性が大きかったと言われる。そして、いまアベノミクスを掲げる安部政権はその国民性をたのみにして、再び成長戦略をとって国の再生を図ろうとしている。
 そこにケチをつけるつもりはない。「日本は平均値で勝負する国。平均値を上げるためには働かない人たちの底上げが一番だ」(三重、51歳男性)、「豊かになったせいか日本人は働き者ではなくなった。もう一度働き者にならなければ」(千葉、65歳男性)という意見もうなずける。
 だが、いままでの延長でいいのか。相変わらず日本人の残業時間は欧米に比べて多い。それと関連してか、体や心の健康を失う人が増えている。かたや先進国の中でも労働生産性は低く、人々の勤勉性につけこんだブラック企業の問題もある。働き者であると答えたモニターが6割いるのに、「人間は働き者であるべき?」という質問に「そう思う」と答えた人が4割にに満たなかったには、そんな事情も関係しているのだろう。
 「たくさん働くかどうかよりも、働き方の問題。その働き方で本当に自分や社会が豊かになるのか」(大阪、52歳女性)、「ヨーロッパでは定時に帰ろうと長い夏休みををとろうと、日本に負けない生活をしている」(新潟、51歳男性)という人もいる。「現役時代は働き者だった。退職後はなまけている気がして落ちつかなかったが、3年もすると慣れた。もともとなまけ者だったと自覚した」(愛媛、61歳女性)という率直な意見は、一面の真実をついている気がするのだが。
 で、話は前回のアリに戻る。巣穴にいるアリの7割がなまけているという話だったが、だからといって集団に貢献していないわけではない。
 全員がフルに働いている集団には余力がなく、不足の事態が起きたときなどに対処ができない。一見、なにもしていないアリは「いざというときに働く」ために休んでいる。「集団の存続」にとって大きな意義があるという。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.01.22更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
 景気がよくなってきたからでしょうか。それともますます厳しい時代に突入しているということでしょうか。世の中でしきりと「勤勉」が説かれているように思います。そうはいっても、人間はなまけたい動物でもある。あなたはどちらでしょうか?

働くことに疑問も

 しょせん人間も虫も大差がないのか。進化生物学者の長谷川英祐さんが書いた「働かないアリに意義がある」という本がある。
 アリはイソップ童話にも登場する働き者の代表者格。ところが、長谷川さんによると、巣穴の中には、外でエサ探しをしているアリの何十倍もの数のアリがいるが、そのうちの7割ボーッとして何もしない。体をなめたり目的もなく歩いたりしているという。
 マジメに働いているアリにしたら「そんなのアリかようォ」という心境だろう・・・なんてくだらない話はさておき、アンケートの結果に入ります。モニターの約6割が働き者だと答えた。
 自称働き者のモニターからは、「中国に赴任していた時は現地法人の立ち上げで忙しく、土日も関係なく毎晩11時ごろまで働いた。帰国後も二つの部門の長になり、土日も会社に行っていた」(神奈川、53歳男性)、「私はワーカホリック。とにかく働いていないとおかしくなる。子どもを出産後、会社に直訴して2ヵ月で復帰させてもらった」(東京、39歳女性)と、ワイルドな働きぶりを伝えるエピソードが多く届いた。
 一方、「なまけ者」のモニターからも「同僚は休みをとっているのに自分はとれない。そこらへんの要領の悪さが私生活にあらわれている気も」(大阪、47歳男性)、「三食昼寝付きの専業主婦に憧れたが結婚、出産後もなんだかんだと働いている。本当は働き者なのか?」(東京、47歳女性)などの「悩み」の声がある。やっぱり日本人は働き者なのだろうか。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.01.21更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
政府が「クールジャパン」政策の名のもと、映像産業の海外展開を後押ししている。映画はその柱の一つ。カンヌ国際映画祭で是枝裕和監督の「そして父になる」が審査員賞に選ばれるなど、世界の日本映画への評価は高い。映像産業の基盤となる国内市場で、いま消費者は邦画を含む映画をどうやって見ているか。
 場所や手段を問わなければ、見る頻度が増えた人と減った人はほぼ拮抗した。増えた理由の首位は録画機器の性能向上や配信サービスの充実だ。映画館、テレビ、レンタルに続きインターネットという第四の流通が客層を広げる。忙しい社会人には、手軽で好きな時間に見られる利点は大きい。
 減った理由に「忙しさ」を挙げる人は「料金の高さ」の2倍を越す。端末や配信サービスがもっと使いやすくなれば、通勤途上などで気軽に映画を楽しむ人が増えるかもしれない。
 内容はどうだろう。好きな映画では66.6%が日本映画を挙げた。米ハリウッド映画、アニメ、欧州映画、韓流などを抑えトップだ。人気テレビドラマの映画版が近年の邦画人気をけん引したことは知られている。
 しかし今後はどうか。どんな日本映画ならもっと映画館に足を運ぶかと聴くと「年長者の鑑賞に堪える骨太な物語」が首位。「低予算でも監督の個性を生かしたアート・コメディー映画」や「身近な社会問題を取り上げたドキュメンタリー」を挙げる人も2割近い。「韓流風の恋愛映画」や「人気アイドルが出る映画」は一桁にとどまる。
 
 高齢化の影響もあろう。人生や社会に作り手が正面からぶつかり。観客に問う映画を人々は求め始めてている。「そして父になる」は、その典型だ。大人の観客に向けて良作をつくり、世界の人々が評価し、日本という国のイメージ全体も上がっていく。そんな循環が思い浮かぶ。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.01.16更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
旅行離れしていた若者たちが急に旅行好きになったのか?

 規格品は敬遠

日本総合研究所・主任研究員の小方尚子さん(48)に若者の消費について尋ねた。
 「現在の10~20代後半は、ゆとり教育を受けた世代。内向き思考が強いと指摘された少し上の世代とは異なり、アウトドア派も多い世代です。ただ、何事もじっくり考える癖がついているので、旅行をするにしても、パッケージツアーのような規格品は好みません。消費に多様性を求める人が多いのです」
 小方さんは安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」の効果にも注目する。「景気が上向き、実際に収入が増えた人や、収入の増加を見込む人が消費を増やす動きが見られ、旅行にもお金が回っています。若者の方が景気の変動に敏感に反応します」
 経済学では、消費者は予算制約のもとで満足度を最大にするよう合理的に行動すると想定する。「経済学の想定に近い、合理的な若者が多いのか。海外で若者が被害に遭う事件が起きているので安全面への注意は必要だが、旅行への出費は合理的と判断する若者が増えているのは歓迎」と小方さん。
 「外に飛び出すのに慎重な若者もきっかけさえつかめばもっと旅行をするようになりますよ」。かつて女子大生カリスマブローカーと呼ばれ、スポンサーを見つけて自己負担ゼロで世界一周旅行」をした伊藤春香さん(27)は、昨年2月に品川女子学院(東京都品川区)で、女子高生200人に体験を語った。
 「日本だけに閉じこもっていては生きていけないと多くの若者が感じています。ネットで世界の風景を見て満足するだけでなく、実際に旅に出て本物を見るよう訴えたら、旅に行きたくなったという反応がかえってきました」

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.01.15更新

 LCCを活用

「格安航空会社(lcc)の登場で航空運賃が下がり、安価な宿も増えるなど、旅行の費用が下がって手が届きやすくなった影響も大きいですね」。スマートフォン(スマホ)向けソフト開発を手がけるJIG.JP(東京都渋谷区)取締役の岸周平さん(37)も話に加わった。20代から海外旅行を続け、最近、頻度を上げている。近いうちにインドに行く予定だ。
 岸さんが海外旅行の必須アイテムと強調するのはスマホ。「インターネットで航空券や宿泊先を予約するのは簡単ですし、現地での情報収集もぐっと楽になりました」
 やっぱりネットの力は大きい。そこで、訪日する外国人や東南アジアに旅行する日本人らにユニークな旅を提供するサイト「VOYAGIN(ボヤジン)」を運営する高橋理志さんに聞いた。「インド・ムンバイの洗濯屋さんを見学する」など通常のパッケージでは体験しづらい旅を企画する。「現地の人とネットワークをつくり、何を体験できるのか、事前にネットで検索できるようにしている点が若者に受けています」
 「みんなで旅を作る」をキャッチフレーズにウェブサイトを手がけるトリッピース(東京都渋谷区)もネットを使いこなす若者たちがターゲット。個人がネット上で自作の旅行プランを示し、共感する人が集まると、旅行会社に話をつないでツアーを組成する仕組み。同社最高経営責任者(CEO)の石田言行さん(24)は学生時代に「バングラデシュのグラミン銀行に行きたい」とネットで発信すると20人近い賛同者が集まり、業者にツアーを組んでもらった経験を持つ。「失われた20年と呼ばれる不況期に育ってきた若者たちは、消費には慎重ですが、目的が明確ならお金を使います」

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.01.14更新

こんにちは北区王子の」税理士松村憲です。
 JTB総合研究所の主任研究員の早野陽子さん(48)が法務省のデータを使って説明された。一年間に海外に出国した人数を人口で割った「出国率」を年齢別に見ると、2012年は20代が22.8%でトップ。08年は17.8%で、30代と40代を下回っていた。「若年層の旅行への意欲は高まっています」
 同研究所が、今年、旅行にかかるお金についてアンケート調査をしたところ、「例年より増やす」との回答が20代では14%と、60代に続いて高かった。「例年より減らす」との回答も19.5%で消極的な人も依然、多いが、「数年前に、若者の旅行離れ、と指摘されたころとは雰囲気が変わりました」と早野さん。
 観光庁のデータも調べてみた。11年に国内の宿泊付き観光旅行に出かけた平均回数が前年より増えたのは20代と40代だけだった。
 「旅行好きな人に話しを聞いてみよう」。知人に紹介してもらったのはパソナ第一営業部の戸塚絵里子さん(27)。
戸塚さんは学生時代にオーストラリアに短期留学。英国やアジア各国にも旅行し費用はアルバイト代で賄った。今は友人と一緒にキャンプや山登りによく出かける。思い立ったらすぐに旅立ち、自然に触れるのが好きという。

 女性が積極的

東日本大震災後後、現地入りして衝撃を受けた戸塚さんは、会社の休職制度を活用して一昨年6月から昨年初めまで岩手県釜石市でボランティア活動も。「全国の大学生や社会人らが被災地で活動し、被災地を訪問するツアーにも多くの若者が参加していました。自分で考え、行動している人が多かったですね」
 「若者の間で、旅をする人としない人の二極化が進んでいます。男性より女性の方が活発です」。若者の旅行を推進する観光庁ニューツーリズム推進官の水口孝司さん(42)が声をかけてきた。観光庁は産官学の関係者による研究会を開き、若者の旅行の実態を調べてきた。
 研究会がまとめた報告書によると、今の若者が旅をするときのキーワードは「体験」「効能」「自己投資」「きずな」など。「旅からどんな効能を得られるのか、自己投資につながるのかを見極めてから行動を起こす傾向がみられます。人とつながりたいという動機も目立ちます。旅の目的を明確にしたコンテンツを提供できれば、若者をひきつけられると思います」




 

投稿者: 松村税務会計事務所

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