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2016.09.02更新

周辺高速に拡散

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
 首都圏の高速道路で新たな料金制度が導入された4月の交通量を国土交通省が調査したところ、渋滞が問題になっていた首都高速の交通量が前年同期に比べて減少し、逆に首都圏中央連絡自動車道(圏央道)が増加していたことが分かった。首都高の渋滞は1割程度軽減されたという。
 新料金制度は、都心部の渋滞緩和などを狙って導入された。従来は高速道路ごとに異なっていた料金体系を、1キロ当たり36.6円(普通車)を基本とする走行距離に統一。一方で、発着点が同じで、圏央道や外環道経由のルートの方が首都高速経由より料金が高くなる場合は、首都高経由と同一料金とする措置も行った。
 国交省が4月の交通量を調べたところ、周辺の高速道路を首都高経由で行き来する車は前年同期比で約1割減。特に首都高経由で東名高速と東北道を行き来する車は1日当たりの平均で約2700台と前年4月から半減した。逆に高尾山インターチェンジ(IC)−相模原IC間など2区間で圏央道の交通量の変化を調べたところ、3割前後増えているのが確認された。

投稿者: 松村税務会計事務所

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