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2016.04.08更新

タッグ

 南海、阪神、山陽の各電鉄の駅構内などにあるそば店は、駅そばファンを増やして売り上げ増につなげようとタッグを組んで、昨年1〜3月にスタンプラリーを開催した。期間中に大阪、兵庫、和歌山各府県の3電鉄の駅ナカなどにある11店で合計3個のスタンプを集めるとオリジナルグッズをもらえた。応募数は計350枚ほどになり、話題となった。
 南海電気鉄道傘下で「南海そば」を運営する南海エフディサービスの森川武取締役は「食べるだけではなく、沿線の魅力も知ってほしいと企画した。家族連れや女性客が増えた」と話す。第2弾も検討中という。

健康志向

 ダイタンホールディングスグループが、東京、埼玉、千葉、神奈川、で111店舗を展開する「名代富士そば」は、消費者の健康志向に応えるため、26年から一部店舗を除いて天ぷらのカロリーを約1割減らした。特殊な装置を導入して揚げることで油の吸収率を抑えているという。そばつゆも従来に比べて2%ほど減塩した。
 若者や女性向けに27年8月には、タイ料理でおなじみの香草に特製のトムヤンクン風ソースをかけた「冷やしパクチーそば・うどん」を一部店舗で販売。反響が大きく、現在は温かいメニューで提供している。
 また、夕方から夜の集客強化のため、カツカレーのごはん抜きなどのつまみとお酒を用意して「ちょい飲み」を楽しめる「ふじ酒場」のある店舗を増やしている。顧客からは「しめにそばが食べられる」「2杯目のビールが安い」と好評だという。

投稿者: 松村税務会計事務所

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