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2015.11.04更新

専用アプリ・女性向け交流会・・・

 こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
8月19日は「バイクの日」。だが、国内の販売台数は40万台強で推移し、ピークだった30年前の7分の1に落ち込んでいる。大手メーカーはバイク離れが進んだ若者たちに魅力を伝えようと必死だ。
 ホンダ、ヤマハ発動機、スズキ、川崎重工の大手4社はさきごろ、毎年恒例のPRイベントを、若者の多い東京・秋葉原で開いた。2020年に業界全体で販売を100万台に増やす目標を掲げる。ヤマハの柳弘之社長は記者会見で「夢物語にはしない」と力をこめた。
 反転へのカギと位置づけるのが、若者だ。13年度のバイク利用者の平均年齢は51歳。10年前の39.9歳から上がった。かつての愛好者が退職などを機に戻る「リターンライダー」は増えているが、10〜30代は減る一方。各社はあの手この手を繰り出している。
 一つは、若者向けにスマートフォンのアプリのの開発だ。ヤマハは、エンジン音をバイクのセリフのように変換してくれるアプリを出した。時刻や天候も加味しながら、画面に「おはよ」「気をつけて」といった文言が出てくる。スズキも、おすすめのツーリング場所などをライダー同士で共有できるアプリをつくった。近く公開予定という。
 川崎重工業は7月、29歳以下限定の愛好者の交流会を三重・鈴鹿サーキットで開いた。女性限定の交流会も山梨で開いた。ホンダは若者に人気のグループ「ゴールデンボンバー」をテレビCMに起用。4月には業界としては異例のCM制作会見を開いた。

投稿者: 松村税務会計事務所

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