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2014.03.13更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
神社巡りが若い女性の間で人気を呼んでいる。昨年、伊勢神宮(三重県伊勢市)と出雲大社(島根県出雲市)で、社殿を建て替えたり修繕したりする「遷宮」があったことで、神社が注目されたようだ。
 東京・渋谷の女性会社員(33)は「最近、神社巡りが趣味になりました」という。先週も女ともだち2人と一緒に,さいたま市大宮区の氷川神社を参拝した。「ケヤキが続く約2キロの参道があるとインターネットで知って訪れました」
 伊勢神宮や出雲大社の遷宮を特集した女性誌やテレビ番組を見て、神社に関心を持つようになったという。「神様の言い伝えは興味深い。おみくじをひいたり、かわいいお守りを買ったりして帰ります」
 神社巡りを目的にした女性サークルも結成されている。
2年前に発足した「神社ガールズ研究会」は、島根、鳥取両県の20〜60代の女性約50人が参加する。メンバーは主婦や飲食店員など様々。月に1回程度、山陰地方の神社を参拝する。発起人でフリーアナウンサーの河野美知さん(36)は、「グループで一緒に尋ねる方が宮司さんに祭事などの質問をしやすい。参拝後、感想を話しながら食事をするのもまた楽しい」という。
 参拝ツアーも好評だ。「はとバス」(東京)は神奈川県の箱根神社と九頭龍神社を尋ねる女性向けのツアーを始めた。定員は40名で毎回ほぼ満員。20〜30代の参加者が目立つ。
 旅行サイトを運営する「楽天トラベル」の調べでは、女性グループの行き先で最も人気なのは出雲大社。前年同期の約2.5倍だった。
 女性の参拝者を意識し、日枝神社(東京)は、かわいらしいサルのイラストをあしらったご朱印帳を作った。ご朱印帳は、参拝の証しとなる「ご朱印」を押してもらうための帳面だ。
 ご朱印を紹介する本「かわいい御朱印めぐり」の著書で、全国の神社に詳しい三須亜希子さん(38)は、「ご朱印は神社によって千差万別。集めて、後で見返すといい思い出になる」と勧める。
 「神社には縁があって自然豊かで、広々した空間のあるところが多いので、ゆったりとした気持ちになれる。日常を離れた癒しの場所としても注目されています」

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.03.12更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
家事代行サービスの事業領域が広がっている。これまで家事代行と言えば部屋の掃除が一般的だったが、害虫駆除など掃除以外のサービスを打ち出す企業が増えている。単身世帯の増加や高齢化の進展などに伴って、利用者のニーズが多様化していることが背景にある。市場が拡大する中で異業種からの参入も相次いでおり、サービス競争は激しさを増している。
 長谷川興産(東京・豊島)は春から墓の掃除(1万8900円〜)やゴキブリなどの害虫駆除(2万1千円〜)のサービスの提供を始めた。同社は「おそうじ本舗」という名称で、部屋や浴槽を掃除する家事代行サービスを提供している。おそうじ本舗は主にフランチャイズチェーン(FC)店で運営しており、全国の店舗数は1200を超える。
 新しいサービスは、掃除代行よりも需要が低いが、固定客などが必要に応じて頼むオプションのサービスとしての需要を見込む。
 ミニメイド・サービス(東京・渋谷)は今月から、高齢者に付き添うサービスをFC店で始めた。買い物や食事にスタッフが付き添うもので「直営店で始めたサービスが好評だったため全国展開に踏み切る」(オーキン浩子常務取締役)という。
 家事代行各社がサービス拡充に動く背景には、利用者の家族構成の変化がある。総務省の調査によると2000年に27.6%だった単身世帯の割合は、10年には約5ポイント上昇して32.4%になった。なかでも65歳以上の高齢者の単身世帯は全世帯の1割近くを占める。野村総合研究所の武田佳奈主任コンサルタントは「一人で住む高齢者が増えていることで、消費者の需要は一層多様化している」と指摘する。
 顧客を囲い込むためにサービスを拡充する動きもある。イオングループのカジタク(東京・中央)は、顧客が掃除してほしい場所をより細かく指定できるサービスを始めた。新サービスでは顧客が部屋の「照明家具」や「床」など「掃除する場所を約200項目からピンポイントで選べる」(楠見敦美取締役)という。
 家事代行を利用する人は増えている。家事代行業者の繁忙期である年末の利用者数は、長谷川興産やカジタクのほか、業界首位のダスキンでも過去最高を見込む。民間調査会社の矢野経済研究所(東京・中野)によると、12年度の市場規模は980億円と前年度に比べて20.8%増えた。
 数少ない成長市場に異業種からの参入も相次いでいる。東京急行電鉄は12年11月に参入し、神奈川県内で庭の手入れなどのサービスを開始。昨年4月には東京都内にも提供地域を広げた。西日本鉄道も参入し、エアコン掃除などのサービスを提供する。10年後には20ヵ所に店舗網を広げる計画だ。
 競争が激しくなるなか、サービスのメニュー以上に重要になってくるのがスタッフの技術力だ。家事代行サービスは車などの製品と異なり、派遣するスタッフの技術の差が顧客満足度に直結しやすい。1回の利用では利益はほとんどあがらず、定期契約を結ぶ固定客の多さが成長力につながる。今後はスタッフの教育に力を入れる企業間で成長力に差がでそうだ。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.03.11更新

 子育て経験現場に生かす

子供服「ミキハウス」の三起商行(大阪府八尾市、木村皓一社長)が、退職した女性社員らの戦力化を進めている。結婚や出産などで辞めた社員を再雇用し、店舗などに配置する。子育てや過去の営業の経験を若手社員の教育や商品開発、接客などに生かす狙いだ。
 赤ちゃんと少し大きくなった子どもの二人を連れて来店した顧客。元店長で最近、再雇用された女性社員が「あら、お久しぶりです」と話しかけると、「2人目の子どもにも、お宅の商品を着せたくて。あなたがいれば安心」と笑顔を見せ、女性店員の薦めるベビー服を購入した。ミキハウスの店舗ではこんなシーンがよくあると宮本周人事部長は話す。
 「自分の出産や子育ての経験を仕事のキャリアとして活用してほしい」_三起商行がこんな呼びかけで20年ほど前にはじめた「OB,OG社員」は140人(男性1人、女性139人)と社員全体の2割を占めるまでになった。今ではこの制度を知って入社する女子学生もいるほどだ。
 同社にも産休や育休はあるが、保育所が見つからなかったり、配偶者の転勤で退職を余儀なくされたりするケースがある。一方、社員の子育て経験は子供服を販売する同社にとって貴重な財産だ。1971年に創業して10年後には退職社員の復帰を促すようになり、90年代にOB,OG社員が制度として定着した。
 仕組みはこうだ。子育てが終わり、再雇用を望む退職社員の申し込みは随時受け付ける。こうした人材を人事部を経由で人手が不足している店舗にあっせん、店長と退職社員が面談する。ブランクが長い場合は人事部が先に会うこともあるが、新入社員向けの研修などは基本的にない。
 店長との面談で、出勤日や勤務時間などの条件が折り合えば採用がきまる。給与は退職前の年数や役職によるが、時間給が基本だ。契約期間は1年で自動更新する。
 140人のOB,OG社員のうち、間接部門は10人ほどで残りは店舗での販売業務だ。午前11時から午後4時まで勤務し、土日曜日は半分は出勤という人が多い。「本人のライフスタイルにあわせて働けるようにしている」(宮本部長)
 「MHリンク」というOB,OGの会員制クラブも再雇用の拡大に一役買っている。メンバーは商品の割引や社内報の送付などうサービスが得られる。この中で募集することもある。
 子育ての経験者を対象に「子育てキァリアアドバイザー」という社内資格も設けている。資格保有者は賞与などで優遇し、同社の新生児〜1歳向けブランド「ミキハウスファースト」の売り場に優先的に配置する。店舗には必ず子育て経験者がいた方がいいとの判断から、同アドバイザーは全国の200店全店に1人以上配置している。
 一線で再び活動することになったOB,OG社員は、経験がある分、存在感を示す人も多いという。子育てをしていた時に感じた思いや顧客の立場、目線を生かし、接客から商品戦略、若手社員の教育まで幅広い分野で自分の経験を伝える。
「昔の顧客のつなぎとめや若い社員への助言などで重要な戦力」(宮本部長)となっている。
 9歳頃までなど6つのブランドを展開する同社が現在、最も力を注ぐのが妊婦を主な顧客とするミキハウスファーストだ。子どもの成長とともに固定客として来店する可能性があるうえ、シニア世代が娘の初出産で贈答用に購入するケースが多いからだ。その意味でもOB,OG社員が活躍する舞台が広がりそうだ。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.03.10更新

安倍伸三首相(59)夫人の昭恵さん(51)が独自色の強い発信を続けている。第二次安倍政権発足に伴いファーストレディーとして再登板し、脱原発や日韓友好、防潮堤見直しに取り組み、政権の政策にも異論を唱える。昭恵さんの言葉で首相の方針が変わることはなかなかないが、政権2年目も発信し続けていきそうだ。

 防潮堤や原発制作に異論

 昭恵さんは昨年12月、自民党本部で東日本大震災の被災地の巨大防潮堤計画に関する会合に出席した。首相夫人が党大会で発言するのは異例。「景観が崩れ、環境も破壊される。もう一度考えてほしい」と計画見直しを主張し、帰宅した首相に「何とかならないのか」と迫ったが、首相は「一度決まったものは変えるのが難しい」と答えたという。
 昭恵さんは2006〜07年の第一次政権では「自分らしさがなかった」と振り返る。その後、地元山口で稲作に挑戦したり、都内に居酒屋をオープンしたりといった試みをはじめた。
 政権は原発再稼動に前向きだが、昭恵さんは「事故がおきると影響が大きい」と否定的で、再生可能エネルギーの新技術を研究する施設を新設するよう首相に提案した。講演では「私は家庭内野党」と語り、政権の原発輸出に苦言を呈す。
 首相が首脳会談の糸口をつかめない韓国との交流にも力をいれる。在日韓国大使館でキムチを作り、韓流ミュージカルをフエイスブック(FB)で絶賛。FBで「韓国との交流、ありえない」などと批判されたが、昭恵さんは「隣国ですので仲良くしていきたい」と書き込んだ。昭恵さんによると、韓国側から「来てほしい」と要請されたという。ただ、昨年末に首相が靖国神社参拝に踏み切り、実現は遠のきそうだ。
 最近では鳩山由起夫元首相夫人や菅直人元首相夫人が「首相の言動や政策に意見を言っていた」(民主党関係者)。野田佳彦前首相夫人のようにあまり人前に出ない夫人も少なくない。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.03.06更新

日本能率協会がまとめた第二回「ビジネスパーソン1000人調査」によると、会社の業績が改善しても7割強が賃上げに期待感を持てず、例え給料があがっても過半数が「貯蓄」。「仕事の多さ」にストレスを感じており、「幸福社会」の実現は遠いことを浮き彫りにした。
 調査は「給与」と「コミュニケーション」を取り上げた。政府は企業に対し賃上げを求めているが、ビジネスパーソンは会社の業績が改善しても「給与は変わらないと思う」人が61.5%、「下がると思う」人が13.1%で、7割強の人が賃上げに期待を抱いていない。
 理由は会社が「余裕資金として蓄える」と思う人が29.9%とトップ。次いで「仕入れや設備投資に回す」が23.7%、「負債の返済にに使う」が18.1%。さらに「役員の報酬だけが上がる」と思う人が13.7%と続き、利益の分配に預かると思う人は少ない。
 一方、給与が上がると回答した人は、月給で平均1万1279円、年間ボーナスで同13万6960円のアップを予想している。
 給与が上がった場合の使い道は、「貯蓄」が52.5%で1位。2位は「前から欲しかったモノやサービスの購入」(22.1%)、3位は「いつもと同じモノやサービスの購入」(18.0%)と堅実なものとなっている。貯蓄は男性が49.3%、女性が61.2%の割合。
 コミュニケーションに関しては、職場で感じるストレスは「仕事量が多い」が28.1%でトップ。次いで、「納得できる年収がもらえていない」(25.3%)、「休暇が取得しづらい」(21.0%)などと続いた。
 コミュニケーション不足を感じる相手は全世代で「上司」がトップ。親睦を深めるためには「雑談」、「飲み会」、「あいさつ」と日頃の付き合いを重視。職場でハズさない飲み会は「和食」で「とりあえずビール」を飲み、「趣味の話」をすることだと考えている。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.03.05更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
 毎日慌ただしい日々ですが、これをだれかに代わってほしいと思っている人は多いかもしれない。もし仕事や家事などで自分の代役を1日頼めるとしたらいくら払うか尋ねたところ「5000円以上1万円未満」が全体の24%と最も多く、「3000円以上5000円未満」が21%と続いた。
 代役に仕事を任せて「丸一日、自由な時間ができたら何をしたいか」の質問では「映画鑑賞」(18%)、「買い物」(17%)、そして「何もしない」(15%)が1~3位を占めた。
 自由な時間に関してのエピソードでは「子どもが幼稚園に通い始め、一人の時間ができたのでガーデニングを楽しんでいる」(大阪府の専業主婦、33)といった趣味に関する回答が目立ったが、何もせず時間が過ぎてしまったという人も少なくない。なかには「何をしないつもりでいても、家の掃除や後片付けなどをやってしまう」(静岡県の専業主婦、38)という回答もあった。
 「温泉にいってのんびり過ごしたい」(東京都の女性会社員、32)「ゆっくりと朝寝がしたい」(三重県の男性会社員、54)など、やってみたいことを挙げた人も多かった。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.03.04更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
厚生労働省がまとめた2013年の人口動態統計年鑑推計によると、日本人の死亡数は出生数を24万4000人上回り、7年連続の自然減となった。減少幅は減少幅は12年より2万5000人増え、自然減の数は過去最大となった。
 死亡者数は127万5000人と前年比1万9000人増だったが、出生数は103万1000人と同6000人減少で過去最小だった。出生数の減少が前年と比べて小幅となったため、合計特殊出生率(1人の女性が生涯に生む子どもの平均数の推計値)は、前年から微増した12年の1.41と同程度となる見通し。
 既婚件数は同6000組減の66万3000組、離婚件数は4000組減の23万1000組だった。
 人口動態統計の年間推計は13年1~10月の増減率などを基に、11~12月分を予測するなどしてまとめた。

投稿者: 松村税務会計事務所

2014.03.03更新

こんにちは、北区王子の税理士松村憲です。
時々「コレ邪魔だ」と。でもなぜか捨てられない。家の中にそんなモノはありませんか。
今回は「邪魔だ」のアンケートの結果をお伝えしたいと思います。

 
1位 古いパソコン
 ~「バージョンが変わるサイクルが早すぎる」(山口、44歳男性)、
  「どうやって処分したらいいのか。トンカチで破壊?」(大阪、44歳
  女性)

2位 本
 ~「夫はハウツー本などを買ってきては、それだけで満足して積んである。内緒で資源ごみに出したが、何も不具合はおきていない」(三重、58歳女性)

3位 ビデオテープ
 ~「家族の思い出を撮ったビデオテープはさすがに捨てられず、DVDにダビングしようかブルーレイにしようかと思案中」(和歌山、53歳女性)

4位 雑誌
 ~「定期購読する雑誌を料理レシピの部分だけスクラップしてあるが、活用したことがない、いつか出番が、と思ってため込むこと8年」(埼玉、54歳女性)

5位 ぬいぐるみ
 ~「好きでもないのに捨てられない。見た目のせい?」(東京、42歳女性)「魂が宿っているのでは、と思うので。人形供養もどれくらいお金が要るのかわからないし」(岡山、53歳女性)

6位 食器
 ~「普段使うものはだいたい決まっているので、思い切って捨てた」(東京、36歳女性)

7位 ゴルフセット
 ~「夫が退職。付き合う必要がなくなりゴルフセットを処分」(岡山、62歳女性)

8位 仕事関係の書類
 ~「役にたたないのに、自己満足で残しているだけ」(岐阜、46歳男性)

9位 表彰状、トロフィー
 ~「表彰状約20枚を額に入れて飾ってある。もらった時の誇らしさを思い出す」(静岡、74歳男性)

10位 バランスボール
 ~「誰も使わないまま、いつも転がっている。捨て方もわからない」(神奈川、42歳男性)

11位 座椅子

12位 新聞

13位 カセットテープ

14位 おもちゃ

15位 ひな人形、五月人形

16位 スキー用品

17位 古い携帯電話

18位 百科事典

19位 古いプリンター

20位 室内用ウォーキング、
     ランニングマシーン

20位 (ブラウン管の)旧型テレビ   

投稿者: 松村税務会計事務所

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