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2013.12.12更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。
超高層マンションが珍しくなくなりました。クレーンが林立する建設現場もあちらこちらで見かけます。新築分譲マンションのサイトで検索したら東京では50件、大阪では20件ほどヒット。駅直結、免震タワー、大規模複合開発、などそれぞれに魅力がうたわれています。摩天楼での都心ライフ、経験したいですか?

眺望・立地、魅力的だが

超高層(おおむね20階以上)の風景はどんなものだろうか。友人の家を訪ねた京都府の男性(75)は、「琵琶湖の花火大会は眼下に見えたのが印象に残る」という。シンガポール赴任中、40階に住んだという大阪の男性(50)によると「雨のときは雲のなかで、下は本当に雨が降っているのかわからなかった」。
 高層階に「住みたい」と答えた人たちは眺望を理由に挙げた人が多い。「あちらこちらが見え、気持ちが晴れ晴れしますね。やる気がおきてくるでしょう」(東京、77歳男性)、「人間が高所にあこがれるのは大昔から。住居も可能になった現代、大いに享受したい」(茨城、53歳女性)。
 「現在郊外の戸建てに住んでいる。何年かしたら便利な都心に住みたい。眺望のよさからぜひタワーを希望!」(東京、55歳女性)、「医療、福祉施設、買い物、交通の便がよい都会のタワーマンションへの移住を将来的には考えている」(福岡、50歳男性)など、立地条件のよいタワマンを老後の住まいに検討している人もいた。
 しかし、アンケートの結果をみると、「住みたくない」が意外なほど多数派だった。最大の理由は地震など災害時への不安だ。
 「地震国日本で本当に大丈夫か?」という疑問は根強い。「17階に住んでいる友人が東日本大震災の計画停電で(エレベーターが動かず)、階段を上がる気力をなくし友人宅を泊まり歩いていた」(埼玉、66歳女性)、「阪神大震災当時22階に住んでいた。揺れは大して感じなかったもののライフラインが途絶え、バケツに水をもらいに行くたび、途中の階で死ぬかと思った」(兵庫、49歳女性)という経験もしたくない。住んでみたいと回答した香川県の男性(45)も「火災の時はハシゴ車も届かない。どうやって消火するのか?」。
 古くなったときの心配をする声も多い。高層マンションの「交通の便や景色、最新の施設、すべて好き」という神奈川県の女性(62)も「以前マンションの理事長として大規模修繕にかかわったことがあり、メンテナンスを考えると二の足を踏みます」。
 「天空に住む快感は分かるが、地べたに足がつかない生活は考えられない」(千葉、69歳男性)、「人間は地上に生きる生物なので、本来の生き方に反している」(神奈川、67歳男性)となると、理屈の問題ではなさそううだ。

投稿者: 松村税務会計事務所

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