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2013.08.26更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です
世界文化遺産登録を機に、富士山(山梨、静岡県)の登山・周遊ツアーが好調だ。世界遺産の構成資産を巡るコースや、英語が話せる添乗員が付くプランを新設するなどツアー会社を知恵を絞る。一方、急激な登山者増への対応を求める意見もある。

はとバス予約倍増

世界遺産登録が決まった日、富士山五合目は山梨側、静岡側ともにぎわった。山梨県側の駐車場には大型バスが並び、観光客が次々と降りた。東京都渋谷区の無職、松本英津子さん(65)は5合目と山中湖を巡る4980円のランチ付き日帰りツアーに参加。「世界遺産になると聞き、混む前に来ようと予約した。40年ぶりの富士山だが、また来たい」と笑顔を見せた。
 首都圏発の富士登山ツアーを主催する「はとバス」(東京都大田区)。7月からの富士登山ツアーの予約は昨年の9割増し。広報担当者は「週末を中心に満席もある」と話す。7月からは、忍野八海(山梨県忍野村)、旧外川家住宅(富士吉田市)、白糸の滝(静岡県富士宮市)、富士山本宮浅間大社(同)の4ヵ所の構成資産を巡る新ツアーを実施する。
 また、富士登山のバスツアーを企画する「ウィラートラベル」(大阪市)も予約は昨年同期比4割増しという。外国人登山者が増えており、英語を話せる添乗員が同行するツアーを新設した。
 一方、「山麓の魅力も楽しんで」と富士吉田市がアピールするのは「ふもと登山」だ。市は7月に4回、富士山の標高に掛けて計223人限定の1人3776円のツアーを企画。山麓の史跡や原生林に親しみながら登り、5合目の山小屋で1泊、頂上へは行かず6合目でご来光えお拝んで帰る。担当するJTBコーポレートセールス(東京都新宿区)は「問い合わせが多く、半分が予約でう、埋まった」と話す。
 登山者の急増は、登山道の混雑、ごみなど環境悪化も招きかねない。国立公園の管理などに詳しい山本清龍・岩手大准教授(造園学)は「富士山は入山規制が必要というのが共通認識。目指すべき登山者数が設定されていない現状は問題だ。ただ、個々のツアー会社で考えるのは難しい。適正な水準に抑えるため、行政や旅行会社などが協議組織も設けるべきだろう」と指摘する。

投稿者: 松村税務会計事務所

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