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2013.05.28更新

こんにちは北区王子の税理士松村憲です。

「古傷が痛むと雨になる」などのことわざどおり、天候(気圧や気温、湿度など)の変化は、体調に大きく関係しています。

頭痛からうつまで、気象病はさまざま

 天候の変化によって発病したり、症状が悪化する病気の総称を「気象病」といいます。気象に関係する病気は多岐にわたります。
代表的な気象病
 古傷の痛み、頭痛、関節リウマチ、神経痛、狭心症、血栓、尿路結石、気管支喘息、心筋梗塞、脳出血、感冒、胆石、うつ病など

7割以上の人が実際に体験
 アンケート調査では、81%の人が「気象や季節の変化」と「体調」は関係があると思っており、73%の人が実際に体験していると回答しています。

低気圧になると体内ヒスタミンが増加
 気温差だけでなく、気圧の変化が激しい梅雨時は特に注意が必要です。雨の降る前は急激に気圧が下がります。すると体を押さえていた圧力が弱くなり、体全体が膨張傾向(むくむ)になります。また、体の不調を誘発する物質(ヒスタミン)が体内で増えます。

気圧の低下が招く体調不良
・むくんで拡張した体の組織が神経を圧迫し、頭痛や古傷の痛みなどの要因になる。
・血行不良になり、疲労物質がたまる。
・体内物質ヒスタミンが増加。自律神経のバランスを乱し、アレルギーや炎症反応を起こす。
など

対処法  むくみ解消&血行促進&リラックス
・ゆっくりお風呂に入って体の拡張を抑え、血行を促進。
・体を締め付ける衣服は避ける。
・軽めのストレッチで血行を促進。
・リラックスを心がけ、十分な睡眠をとる。

お役立ち健康予報
 「バイオウェザーサービス」はネット上で健康予報を提供しています(無料)。地域と予報項目(最大3つまで)を設定すると、その項目の1週間の健康予報が表示されます。持病のある人は季節ごとに気になる項目を設定しておけば、病気の備えに役立ちます。

投稿者: 松村税務会計事務所

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